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一般用電気工作物の調査業務実施
Inspection
一般用電気工作物の調査業務とは
ご家庭の電気設備の安全を守るための調査業務
電気事業法の定めにより、お客さまの屋内電気設備など(法律的には一般用電気工作物といいます)について漏電調査や配線点検を行い、設備が安全かどうかを調査する業務をいいます。
調査には、電気設備の新設又は増設時に行う竣工調査と、4年に1回行う定期調査(特定の施設では1年に1回)があります。これらの調査は、電気事業法で電力会社に実施が義務付けされていますが、国へ登録した登録調査機関に委託できることになっています。

富山、石川、福井の各県電気工事工業組合は、北陸電力送配電㈱の委託を受けて実施
平成11年の電気事業法の改正により、一定の要件を備えた民間法人も調査機関に参入できることになり、北陸3県の各電気工事工業組合は、国の審査を終え、平成12年12月27日付けで指定調査機関としての指定を受け、さらに、北陸電力(現在は、北陸電力送配電)からの委託を受け、平成13年3月26日から業務を開始しております。
その後、平成15年6月に電気事業法の一部改正があり、調査機関が指定制から登録制に変更になっています。
国へ登録済みの登録調査機関
富山県電気工事工業組合
富山 電気安全 サービス |
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石川県電気工事工業組合
石川 電気安全 サービス |
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福井県電気工事工業組合
福井 電気安全 サービス |
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指定のユニフォームでお客様のお宅にお伺いいたします
調査員は、電気安全サービスの名前入りのユニホームで、顔写真入りの名札、腕章を付けてお伺いいたします。
調査料は無料
調査は、北陸電力送配電㈱からの委託を受けて行っており、お客さまから調査料を頂くことはございません。
ただし、調査の結果、万一不良個所があった場合は、お客さまの電気設備はお客さまの負担で修理して頂く必要がありますので、お近くの電気工事店等へお申しつけの上、修理し、安全な状態で電気設備をご使用願います。なお、ご希望の場合は、電気安全サービスで電気工事店を紹介いたします。

ニセ調査員にご注意!!
最近、電力会社や調査機関の名をかたり、お金を請求したり、押し入る事件が発生しています。くれぐれもご注意願います。
電気の安全を通じて地域に貢献する調査機関として、お客さまに親しまれ信頼されるよう努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
